- 人魚姫 前編
- 文:立原えりか、絵:東逸子、音楽:深町 純/小倉祐一/大輪茂男 (音楽監修)、声:宮本裕子、制作:北島佳子
深い海の底と美しい人魚の国、そしてお姫さまの可憐な表情を繊細に描く絵が、優しいピアノ曲と共に流れていきます。王子さまの幸せを何よりも願って、人魚のお姫さまが選ん...
名作えほんの動画
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11の詩と写真でつづる、愛をテーマにしたオムニバス・ポエム・ストーリー。疲れた夜に。うれしい朝に。まぶしい昼に。癒されたい夜に。立原えりかと宮司信吾のコンビが、...
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「まひろの“空中公園”見学ツアー」に参加しよう。自然とともに生き、人間らしい心を取り戻し、誰もが平等で、愛情が一番貴いとされるのが、“空中公園”なのです。移住、...
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月は夜を照らすランプ。けれど、最初から天にあったわけではありません。ずっとむかし、世界がつくられてまもないころ、ある村の4人の青年が月どろぼうして…。ユニークな...
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- 奇跡の贈り物 −真実の自分に会える−
- 文:葉祥明、絵:葉祥明、音楽:C・オーグ...
生活に、仕事に、本当の自分自身でいることに疲れた主人公に、サンタクロースがプレゼントしてくれたのは、自分を写し出す鏡でした…。葉祥明が、クリスマス・イブの夜、あ...
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あんず林に迷い込んだ、ひとりのどろぼう。かたくなな心を溶かしたのは、一枚ずつ降りそそぐ薄桃色の花びらだったのかもしれません。そして、待っている素敵な出会い…。甘...
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- ひとりぼっちのクリスマス
- 文:立原えりか、絵:坂井眞理子、声:小宮...
トモコはひとりぽっちで迎えるクリスマスが寂しくて街に出かけます。「自分は角の折れたユニコーンだ」と語る男の子への淡い恋心、盲目のおばあさんとの賛美歌の交流を通し...
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- いつも寄り添うハハコグサ
- 文:立原えりか、絵:蓬田やすひろ、音楽:...
田舎を飛び出した音吉は、都会でいったん成功をおさめるものの、分不相応の遊びでお金を使い果たし、最後は泥棒にまでなりさがり…。ハハコグサの芽を母子にたとえ、立原え...
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おばあさんのかまどから逃げ出した、ワラと炭と空豆。同じ境遇に意気投合、安全な場所を求めて力を合わせて小川を渡ろうとしますが、果たして彼らの運命は?シュールなラス...
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禁酒が言い渡されたある藩で、困ったのは飲兵衛のお侍と酒屋。何とか酒をゆっくり飲みたいお侍は酒屋に無理を言って、お屋敷に酒を届けさせようとしますが…。落語家林家う...
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ある下町のそば屋で、佐吉が語る「おいてけ堀」の話。堀の近くを通り過ぎると、かごの中の魚が消えてしまうという。作り話だと、常連の客たちが佐吉を責めて…。ぽんぽんと...
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昔むかし、信濃の国の犀川のほとりに、貧しい村がありました。母を亡くしてからすっかり笑うことがなくなってしまったお菊は、病床の中で、お母が作ってくれたあずきまんま...
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- 星の王子さま 第一回 羊
- 原作:サン=テグジュペリ、プロデュース・...
エンジン故障で砂漠のまんなかに一人取り残された飛行機操縦士。
そこで出会った少年との会話でお話しは進んでいきます。全5回の第1回ではヒツジ、バオバ... -
- 星の王子さま 第二回 花
- 原作:サン=テグジュペリ、プロデュース・...
小川範子さんプロデュースの『星の王子様 第二回』は「花」。砂漠の真ん中で、王子様は静かに語り始めました。王子様が、とってもとっても大事にしていた花は、どんな運命...
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- 星の王子さま 第三回 星の旅
- 原作:サン=テグジュペリ、プロデュース・...
星の王子さまは、地球目指して旅に出ることにしました。その道中、たくさんの人に出会います。王様、ビジネスマン、のんべえ… みんなそれぞれ、自分のことに精いっぱいの...
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- 星の王子さま 第四回 キツネ
- 原作:サン=テグジュペリ、プロデュース・...
長い長い旅を続ける王子さまは、ついに人間の住む地球に辿りつきました。地球は今までとは比べ物にならないくらい大きく、たくさんの物であふれています。呆然としている王...
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- 星の王子さま 最終回 星の鈴、井戸の星
- 原作:サン=テグジュペリ、プロデュース・...
王子さまの長い長い旅路も、今回で最後となります。たくさんの星を回って、たくさんの人に会い、たくさんのことを見て聞いて感じた王子さまは、最後にひとつの大きな決断を...
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- 人魚姫 後編
- 文:立原えりか、絵:東逸子、音楽:深町 ...
深い海の底と美しい人魚の国、そしてお姫さまの可憐な表情を繊細に描く絵が、優しいピアノ曲と共に流れていきます。王子さまの幸せを何よりも願って、人魚のお姫さまが選ん...
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- はだかの王さま
- 文:立原えりか、絵:小松修、音楽:安藤治...
見栄っぱりの王さまを皮肉ったお話、というだけではありません。アンデルセンが書きたかったのは、真実を見通す目と実行する勇気を持つ難しさ。職場やクラスの中に、はだか...
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金持ちで欲張りな兄さんは、貧乏で気のいい弟から、ほしいものが何でも手に入る石臼を盗みます。ですが、臼の止め方がわからなかったばかりに…。欲が深すぎると、ろくなこ...
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聴き耳ずきんのおかげで、男はスズメとカラスの会話を理解することができ、お嬢様の病を治し、ついに殿さまの座を手に入れることができたのです…。たった一つのよい行いが...
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寝太郎は、実は母親思いの孝行息子だった? あっと驚くアイディアで、父親が死んで貧しく働きづめだったおっかあを幸せにしました。コミカルなタッチのイラストと、方言た...
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- マッチ売りの少女
- 文:立原えりか、絵:味戸ケイコ、音楽:野...
人はどんなにみじめでひもじいときでも、幸福な夢を見ることができるのです…。立原えりかが聖夜に贈る究極の幸福論を、岸田今日子の味わい深いナレーションと味戸ケイコの...
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夢の大きさと分相応であることのバランスが、いかに大切か考えさせられるお話です。新版では、よりダイナミックにお話の展開を楽しめるように、画面を大きくし、BGMも一...
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- 赤ずきん
- 文:立原えりか、絵:谷澤邦彦、音楽:日向...
画面サイズが大きくなった新版では、ナレーションも加わり、オオカミにだまされ、食べられてしまう赤ずきんのお話を、さらに臨場感たっぷりに味わえます。ジャズ風にアレン...
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怠け者で博打好きの男が、天狗からもらったのは蓑と笠。身につければ誰の目にもうつらない。酒屋の酒を飲み歩き、男はますます怠け者になり、最後に大恥をかくというお話。...
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女を心配するあまり、「見てはいけない」禁を破ってしまう青年の苦悩。大金を手にし、不自由のない生活の中で夢見たものは、去っていった女との生活でした。あまりにも有名...
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『三びきのくま』の話は、イギリスの昔話ともロシア民話ともいわれています。
森にすんでいるくまたちは、三びき家族の場合もあれば、ただの大・中・小の... -
原作者の浜田広介は一八九三年に山形県で生まれ、一九七三年に亡くなるまで、童話ひと筋に生きた作家で、一九五十年代から六十年代の日本童話界に君臨しました。が、作品...
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心がけの良いおじいさんとおばあさん、欲張りで情け知らずのおじいさんとおばあさん。見るからに善玉と悪玉とわかるふた組が登場する日本昔話はたくさんあります。「こぶ...